レポートが遅くなりましたが、2023年1月に、今年最初の作業が行われました。
「雨の森」チーム主導のもと、ボランティアで集まっていただいた方々との作業。
1月でとても寒い日が続く中、6日間に渡り作業が行われ、食べられる森の隣の敷地との間にあるブロックの解体から整備、そして、食べられる森の中に溝が掘られました。
GO Organicsとしても1日お手伝いさせてもらったのですが、初日に集まったのは、なんと総勢22名!
予想以上の方々とお会いでき、驚きと共に、とても嬉しく楽しい日になりました。
2日目以降も、さまざまな方が訪れてくれて作業が進んだようです。
1月の作業として、まずは環境に配慮した土手作り。
もともとあったブロック塀を壊し、土手を掘り、掘った中に木の杭を打ち、砕いたブロック塀や炭・草や葉を敷き詰め、丸太を使って塀を作っていきます。
こうすることで土壌環境が整っていく。
そして、食べられる森のメインエリアは、ショベルカーで溝が掘られ、土壌に空気や水が入りやすくなりました。
「雨の森」の皆さんから作業手順や器具の使い方、なぜこの方法でやると土壌に良いのか等、説明を聞きながら作業ができるので、あまり土に触れないような初心者の方でも安心して一緒に取り組める体制でした。
やり終えた後の達成感は格別ですね!
GO Organicsからの情報発信を見て参加いただいた方々、どうもありがとうございました!
2回目の作業は、情報発信ないまま少人数で3月に実施しました。
天候が雨で、作業がおこなわれるか微妙なタイミングであったため、「雨の森」チームの皆さん&「ひびのみどり」チームの皆さんとの作業でした。
1月に作った土手の手前に花壇エリアが作られ、お茶などの苗木を植えます。
微生物の力が発揮されるよう、苗木を入れる穴作り、苗を入れた後の土のかぶせ方などポイントを教わりながら、1つ1つ手で植えていきました。
東京から送らせてもらったゼラニウムの苗と、レモンの苗も植えてもらい、これまでベランダのプランターで育てられていた植物も、これからは食べられる森でスクスクと育ってくれることでしょう。今後も、食べられる森を訪れるのが、さらに楽しみになりました!
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「食べられる森」オフィシャル
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「雨の森」代表の轟まことさん
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ユニット「ひびのみどり」さん
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